台風が来る前に確認したい家の電気7項目|屋外コンセント・アンテナ・停電対策

3秒でいうと:台風対策は窓や飛散物だけではありません。屋外の電気設備、水が入りそうな場所、停電後の行動を明るいうちに確認しておくと、感電や火災の危険を減らせます。

1.屋外コンセントのふたは閉まる?

ふたの割れ、変形、パッキンの傷み、差しっぱなしのプラグがないかを地上から確認します。防雨形でも、横殴りの雨や劣化した部分から水が入ることがあります。

2.延長コードを屋外へ出したままにしていない?

室内用の延長コードやテーブルタップを屋外で使うのは避けます。イルミネーション、庭の機器、仮設の防犯カメラなども、製品と接続部の両方が屋外使用に適しているか確認します。

3.アンテナや引込線に異変はない?

傾いたアンテナ、外れかけた部品、垂れ下がった線は、強風で飛散したり建物を傷めたりするおそれがあります。屋根や電柱付近へ自分で上がらず、離れた安全な場所から確認してください。

4.分電盤まで安全に行ける?

分電盤の前に荷物を置かず、暗くても場所が分かるようにします。ただし、床上浸水などで周囲がぬれているときは、ブレーカーを触りに行くこと自体が危険です。

トモネのここ注意

「危ないからブレーカーを切ろう」と、水の中を進まないでね。安全に近づけないときは、触らず避難を優先しよう。

5.懐中電灯と充電手段はある?

懐中電灯、モバイルバッテリー、乾電池式ラジオなどを確認します。ろうそくは転倒や余震で火災につながるため、停電時の明かりは電池式を基本にします。

6.医療機器や冷蔵品の対応を決めた?

電源が欠かせない医療機器を使っている場合は、平常時に医療機関・メーカー・自治体へ停電時の対応を確認します。冷蔵庫は停電中の開閉を減らし、復旧情報を確認します。

7.停電が直っても、すぐ全部を使わない

建物や家電がぬれた、焦げ臭い、コードが傷んだ、コンセントに泥が入った場合は、通電させず点検を依頼します。避難で家を離れる前に安全に操作できる状況なら、ブレーカーを切ることが通電火災対策になります。

前日に無理な作業をしない

強風が始まってから脚立へ上る、屋根へ上がる、ぬれた設備を触るのは危険です。異変を見つけても、屋外作業は天候が落ち着いてから専門業者へ相談してください。

次はどれを知りたい?

参考:総務省消防庁「地震火災対策について」

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