3秒でいうと:分電盤の交換は年数だけで一律に決めるものではありません。異音・発熱・変色・破損・ブレーカーの不調や、設備を増やす時期をきっかけに点検します。
分電盤は家の電気の交通整理役
家へ入ってきた電気を各部屋や設備へ分け、使いすぎや漏電などの異常時に電気を止めます。普段は触らない設備ですが、安全を守る重要な場所です。
点検を相談したいサイン
- 焦げたにおい、変色、異常な熱がある
- ジー、ジジジという異音がする
- カバーが割れ、内部が見える
- ブレーカーが繰り返し落ちる
- レバーがぐらつく、正常に操作できない
- 回路名の表示と実際の場所が合わない
トモネのここ注意
カバーの中は、ブレーカーを切っても電気が来ている部分があるよ。ねじを外して中を見ないでね。
設備を増やすときも見直し時
EV充電器、IH、大型エアコン、乾燥機などを追加すると、必要な回路や容量が変わります。分電盤の空きだけでなく、幹線、契約容量、接地、既存配線まで確認します。
新しい分電盤なら何が違う?
住宅用分電盤には、漏電や過電流を保護する機器が収められています。製品によっては雷サージへの対策、感震機能、電力の見える化などを組み合わせられます。ただし、必要な機能は住宅と使い方で異なります。
年数は点検のきっかけとして使う
設置環境、使用状況、過去の改修で状態は変わります。製造時期やメーカーの更新推奨情報を確認し、古いから即交換、新しいから絶対安心と決めつけず、異常の有無を含めて判断します。
